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因為是直接用日文寫的
所以就直接用日文貼了

第四章はまた複雑性の縮減としての「信頼」という問題に戻った。

ここで、ルーマンのいう複雑性の問題を少し理解した上で、この章の冒頭
「信頼の問題を『リスクを賭した』前払いの問題として捉える」
と言うセンテンスにすんなり納得できる。

p43も同じ「信頼は目下手元にある情報から、与えられた以上のものを引き出すことによって成立する」

特に株や信用取引はこれで解釈できるなと思う。
だから、「信頼を実際に示して得られる利益よりも、信頼が期待はずれに終わった時の損失の方が大きい」とルーマンが指摘した。
そして、慣れ親しみと信頼との関係を前の章で区きりを付けたから、今度は「希望」、「期待」と信頼の関係を説明する。

p40の「信頼は不確定性を反省し、希望は不確定性を消去するのである」

そして信頼によって「期待」が一般化されていく過程に、三つの面相:
問題の内部化という信頼の様式、信頼を学習するという機能的な問題、そしてシンボル的に固定化すること が提起された。
私は特に信頼にかかる様式のところ、
p47「信頼と不信は伴に態度として感情的であり、(・・・)対象の与えられた方に関して特殊的であり、業績でなく属性へと志向する」
と言うことに実感した。
思えば自国が選挙を行ったときも、「台湾人は台湾を裏切らない」
という感情的、相手の業績とは関係なくただ属性(出身)を訴えると言うキャッチフレーズで公民の信頼を求める。
このような信頼の様式で、後にマスコミの煽ることによって「本省出身=台湾を愛する」というシンボル的な価値認識になった。

少し分かりにくい表現:p42の
「信頼によって、事態の一定の展開の可能性が考察範囲から閉め出されるのである。…しかし行為の妨げになってはならない危険が、中性化されるのである」
ここでの中性化とはどんなイメージなのか、最初浮かび上がったイメージは化学実験のような中和反応、
でも危険は消失するとか変化するとかはルーマンの本意ではなさそうで、他の解釈方があれば是非ゼミで伺いたいと思う。
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